1989-06-16 第114回国会 参議院 文教委員会 第3号
これは一つ提案でございますけれども、学術会議あたりも一度ひとつ頭の中へ入れられてはどうか。学術会議は御存じのように一部から七部まであるわけでして、あらゆる学科を含んでおるわけで、学会等から推薦されて出てくるように変わったわけですね。だからもとの学術会議とは随分姿が違っている。そこなんかは私一応意見を聞くとすればいい場所ではないかと思うわけです。
これは一つ提案でございますけれども、学術会議あたりも一度ひとつ頭の中へ入れられてはどうか。学術会議は御存じのように一部から七部まであるわけでして、あらゆる学科を含んでおるわけで、学会等から推薦されて出てくるように変わったわけですね。だからもとの学術会議とは随分姿が違っている。そこなんかは私一応意見を聞くとすればいい場所ではないかと思うわけです。
もちろんほかの分野でもそういうことをやる場所はずいぶんございますが、学術会議あたりは適当なところであると思います。 いずれ私は、そういう人間の尊厳とか生命の扱いの問題というものは人類共通の課題でございますから、一国だけでやれるものでもなし、やるべきものではない。国際条約をもって世界人類が一致して行うべき性格を持っておる、いずれ条約を締結すべきほどの問題であると思います。
理学部設立ということをおやりになったのは、より基礎的な学問をさせる人をふやすんだということであろうと思いますし、また大臣のおっしゃったように、ここから創造性のある研究なりそういう成果を上げていくということにあろうと思いますので、学術会議あたりからいろいろの注文も出ていると思いますが、できればそういう人たちが使えるような研究所の設立とか、あるいは会社におけるそういう研究所に助成をすると、そういうことでこの
それからさらに「エネルギー工学研究所の設立について」も勧告が出されていると私は思うんですが、こういった審議機関といいますか、日本学術会議あたりでも、十分検討した上でこれの必要性を痛切に感じておられたのでこういうふうな勧告になったんだと私は思うんですが、それと同時に、私もかつて科学技術会議に関係をしておりましたけれども、この中でも、恐らくこういった強い要望が出されているはずであると私は思うわけなんで、
そこで日本学術会議あたりでもそういう心配している。私たちも十分に議論をしたい。筑波だけとして一つのものとして認めていけるだろうか、これを波及しない方法はあるだろうか、波及してもこの程度のことならいいのだろうか。あなた方がいま筑波について考えていることは、どうしても学校教育法の一部を改正しなければできぬことは事実です。学部以外の道を開くことは必要です。
文化財保護審議会あるいは学術会議あたりから、陵墓の文化財としての意義づけをするために調査の依頼、そういうものが積極的に出ているかどうか、まずこの辺からちょっとお聞きしてみたいと思います。
次に、この際明らかにしておいていただきたいことは、ラムダからミューになって、かなりロケットの安定化という方向に進んでいくだろうと思うのですが、と同時に宇宙観測の国際協力を積極的に推進する、そのために日本学術会議あたりとも協議を進める用意はないか。さらにまたアジアの諸国と共同観測を積極的にやる用意はないか。
もう現在でも実際に学術会議あたりでは、新しい大学の自治の確立を目ざしてそれぞれの大学の自発的努力に期待すべきものであって、外部から早急に、また一律に大学のあり方を規制したり、これに干渉することは望ましくない、こういった方針も出しているようでありますし、東大あたりの改革案につきましても、治安対策措置に重点を置いて、上からの力で処理することは基本的に問題である。かえって紛争を激化させる。
それから第二の問題は、よく今度の学術会議あたりでも学生参加ということを言っておられるのですけれども、私の大学では十年前から父兄会をつくっております。それで父兄会の皆さん方から子供さんの意見を聞いてもらって、そのフィルターを通して御意見を承っておるのです。私はこれを非常に重要視して実行に移しているのです。要するにまだ十八か十九くらいの、言いかえれば子供です。
こういうふうな——ちょっと質問の要旨がおかしいのですけれども、実際のところは、答申されてもやはり学術会議あたりから十分意向が出てくるだろう、こういうような考え方の中で委員の方々が答申されていたのではないかとも推定されるのでございますから、その辺のところを、ちょっと質問が変なんですが、率直にお伺いしたいのです。
それからことしの、四十二年六月十六日に研究公務員の処遇改善、そして七月六日には学術会議からも総理あて意見書が出ておるわけですけれども、その中で学術会議あたりでは、科学技術の発展を確保する上に必須の条件である、あるいは職務の特殊性の十分な考慮を払ってもらいたい、ほぼ同じような趣旨でそういうものが出ておりますが、その勧告の中でお伺いいたしたいのは、俸給表の改善の中で、「各俸給表の改定にあたっては、官民校差
聞いておりますけれども、これは学術会議あたりの意見も十分に聞くというふうなことや、それから非常に民主的に運営をされる、あるいは官僚統制というものはやらないというようなことが前提となってそういうこともあったと思うのです。前の業務の内容そのまま移るのだったら、これはたいした問題はない。そうじゃないのですよ。これを見たら、一から十まで全部できることになっております。大学の学術研究だけじゃないのです。
また、学術会議あたりでも、大学院のあり方についての御検討が進められております。また、大学基準協会というような機関でも、大学院の将来の問題を研究されております。
そういう点で、私たち社会党は、この原子力潜水艦が日本に来ることには反対をしているわけですが、ところが、原子力委員会ですか、政府の原子力委員会の方々は、学者、学術会議あたりの言うことを、まあ無視と言ったら語弊があるかもしれませんが、ただ政治的にだいじょうぶなんだということで、その寄港を是認しているわけですが、これは、私たち社会党にとって非常に遺憾だと思うのです。
そういうようなことについて学術会議あたりで少し問題として掘り下げられていいんじゃないかという気がするのですが、どうなんでしょうか。
この事実は、学術会議あたりにおいても非常に大きく取り上げられた問題でありまして、出資者というものは別個でありますけれども、窓口は東洋文庫というものを通じて一本になっている。しかもその資金は一億円以上ある。年間の経費が三千万円、これをやるのだ、そうしてこの取り扱いは、やはり日本の学者というものが、この東洋文庫を通じてのそういうような出資者の政治的な性格といいますか、それに左右される。
それからこれについては、学術会議あたりの意見を聞いてやるべきだ、あるいは国会においても――そういう糸口を与える海外派兵という言葉すらおかしいという大臣の言い方でなくて、こういう問題については慎重に審議しなければならぬと思うのです。
これは学術会議あたりの意向がこういうふうに反映して、そして科学技術庁の設置のときに、特にこういう人文科学と大半の研究は除くんだという条項を入れてしまったわけなんですが、これはわれわれの本意ではなかったわけでありますけれども、科学技術庁を設置しなければならないという前提において一つの大きな障害となったために、やむを得ずこういう条項を入れたわけです。
だから、いろいろな人たちが、学者の中にも、これは近いうちに日本学術会議あたりでも、この学力調査に反対する批判が出るはずでありますと聞いております、私は。
一体、学術会議あたりの意向ですね、学界を代表するのは学術会議ですが、こういうところの御意見というものは日本の行政に反映させることを目的としているわけなんですね。ところが、なかなか日本の行政に反映しないところに日本の政治面の欠陥があるということが、これは朝野において指摘されているのですよ。それで、学術会議のことはさておいて、工業大学に教員養成所を付置したいと協力を求めているのでしょう。